カート

ログイン

会員登録

検索

メニュー

閉じる

りんごは腸に良いって本当?腸活におすすめの食べ方3選!

りんごは腸に良いって本当?腸活におすすめの食べ方3選!

りんごは便秘に良いと言われているのは、りんごには食物繊維が豊富に含まれているから。今回はりんごが持つ便秘改善効果や、腸活におすすめのアレンジレシピなどを紹介していきます。腸内環境を整えたい方、必見です!

りんごの腸に良い成分

食物繊維

食物繊維は大きく分けて、水に溶ける水溶性のものと水に溶けない不溶性のものがあります。りんごには水溶性の食物繊維のペクチンと、不溶性の食物繊維のセルロースの両方が含まれています。水溶性の食物繊維は水溶性の食物繊維は体内でゼリー状になり、糖分の急激な吸収を抑えてくれます。そのため、肥満予防をサポートする作用があります。

不溶性の食物繊維は水分を吸収し、便の量を増やすことで大腸を刺激して便意を促します。加えて便と一緒に大腸の中の有害物質も排出してくれるので腸を綺麗に保ち、大腸がんのリスクを下げることにも繋がります。
どちらの食物繊維も菌の餌となるため、善玉菌を増やして腸内環境の改善に役立ちます。

胃酸分泌

りんごには胃酸の量を適切に保つ働きがあります。胃酸の量は多すぎると胸やけや胃に繋がり、逆に量が少ないと食道に食べ物が逆流し炎症の原因となります。胃の調子が気になる方にもりんごはおすすめの果物と言えるでしょう。

水分補給

便秘は小腸の水分不足で起こるため、しっかりと水分を取ることが便秘解消のポイントです。飲み物だけで補おうとすると難しいので、食材からの水分補給を心がけることもとても大切になってきますがその点、切ってすぐ食べられるりんごは取り入れやすいです。

アレンジでさらに腸に優しく

りんごは腸にとても良い食べ物ですが、アレンジ次第でさらに腸活にアプローチできる食べ物に変身します。ここではアレンジ方法と、その理由について解説していきます。

りんご×ヨーグルト

ヨーグルトは発酵食品なので、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を多く含んでいます。その善玉菌を有効活用するには、善玉菌の餌となる食物繊維も一緒に食べるのが効果的です。この二つを一緒に食べることで腸内フローラが整い、腸にとても良い影響を与えてくれます。そのため、ヨーグルトとりんごの組み合わせは腸活に最適なコンビです!

また、ヨーグルトは牛乳の豊富な栄養素をそのまま引き継いでおり、タンパク質やカルシウムも非常に多く含まれています。さらに牛乳の中にはカルシウムの吸収を助ける色々なタンパク質が含まれているので、りんごに含まれるカルシウムなどの栄養も効率よく摂取できます。
りんごを好きな大きさにカットして、ヨーグルトと混ぜて食べるだけなので忙しい朝にもおすすめです!

りんご×サラダ

りんごを通常のサラダにプラスするのもおすすめです。もともと食物繊維を多く含む生野菜にりんごを合わせることで、一皿でさらに多くの食物繊維を取ることができます。サラダの野菜だけでは味わえない、りんごのシャキシャキ感と爽やかな甘さがよく合います。また、りんごをすりおろしてドレッシングに加える方法でも楽しめます。

りんご×スムージー

スムージーは、先ほど紹介したりんごヨーグルトとりんごサラダの良い点を兼ね備えています。一口サイズに切ったりんごとお好みの野菜・果物とヨーグルトをミキサーにかけるだけで完成です。ミキサーの熱で酵素が壊れないように、氷をお好みで加えるのがポイントです。

また、冷凍りんごを氷の代わりにして入れるのも良いでしょう。注意点として、りんごが含まれているので、時間が経つと酸化して茶色くなってしまいます。なるべく早めに飲み切りましょう!

食べ過ぎには注意

たくさんのメリットを持つりんごですが、食べ過ぎには注意です!体のためにと、たくさん摂取してしまうと食物繊維の取り過ぎで下痢を引き起こしたり、本来であれば消化に良い食べ物ですが、摂りすぎると消化の働きが過剰に促進し胃痛を起こすケースもあります。

食べた分だけ効果が出る訳ではなく、適切な量を毎日続けることが大切です!

腸活は健康への近道!

りんごは腸内環境だけではなく、健康に効果的な栄養素がたくさん含まれています。適切な量を毎日の生活に取り入れて、美味しく楽しく腸活をスタートさせてみましょう!

記事一覧に戻る