子供から大人まで人気のあるりんごジュース。甘くて美味しいだけではなく、健康にも良い効果がたくさん含まれています。りんごをジュースにすると、生のりんごより栄養素も減っているのでは?と思いがちですが、実はそうでもないんです。
今回はりんごジュースへのイメージが変わるような、正しい飲み方や含まれる栄養素など詳しく解説していきます。
りんごジュースのカロリーは?

43kcal〜46kcal
商品によって異なりますが100gで比較すると、濃縮還元やストレートのものでは43~44kcal、りんご果汁30%入りのジュースだと46kcalと言われています。生のりんごが100gあたり54kcalであるため、比較してみるとジュースの方がカロリーは低いです。
他のジュースと比べると?
100gあたりで比較してみるとオレンジジュースのカロリーは38kcal、グレープフルーツジュースは39kcal、ぶどうジュースは55kcalほどです。りんごジュースは他の果物のジュースと比べたカロリーは、高くも低くもないといった印象です。ちなみにオレンジジュースやグレープフルーツジュースは酸っぱいのでなんとなくヘルシーなイメージがありますが、実は甘いりんごジュースとカロリーに大した違いはありません。
1日の適正量

生のりんごに比べるとカロリーが低いりんごジュースですが、飲む時には気をつけなければいけないこともあります。生のりんごはお腹に溜まるので食べ過ぎる心配は少ないですが、りんごジュースはついつい飲みすぎてしまいますよね。
例え低カロリーだとしても、1日に1~2杯ほどとしましょう!また、りんごジュースの飲むタイミングは朝か間食時が良いと言われています。これから活動する時間帯に飲むことで、余分な糖分が脂肪に変わってしまうのを避けられるからです。
りんごジュースのさまざまな効果

消臭効果
りんごのなかに含まれているリンゴ酸は、ニンニクの臭いの原因であるアリシンを分解する働きがあります。りんごジュースを飲むと口の中いっぱいにこのリンゴ酸が広がるので、消臭効果は生のりんごよりも遥かに高くなります。その消臭力は牛乳よりも消臭効率が高いという実験結果もあります。
さらに口臭だけではなく体臭予防や車の消臭にも役立つので、芳香剤が苦手な人や車酔いしやすい人は車内にりんごを置いておくのがおすすめです!
整腸作用

りんごの中には食物繊維が含まれています。食物繊維は肥満や糖尿病の原因となる急激な血糖値の上昇を抑えてくれるので、ダイエット中にもおすすめです!また、食物繊維は体内に入ると適度に胃腸を刺激し、胃腸の働きが活性化されるので便秘改善にも効果的です。
生活習慣病予防
りんごに含まれるポリフェノールの抗酸化作用によって善玉菌が増え、生活習慣病の原因となる悪玉コレステロールの量を減らしてくれます。
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