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りんごの食べ頃を見極めるには?見分け方のポイントやおすすめレシピを紹介!

りんごの食べ頃を見極めるには?見分け方のポイントやおすすめレシピを紹介!

スーパーや青果店で手軽に購入できるりんごですが、一番美味しいタイミングを見極めるのは、素人では少し難しいですよね。そこで今回は、りんごの食べ頃を見分けるポイントについて解説します。また、食べ頃を過ぎてしまったりんごのおすすめレシピも紹介するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!

りんごの食べ頃はいつ?

りんごは一年を通して店頭に置いてあるので、いつが旬なのか分かりにくいですよね。ここではりんごの旬について、購入した後の食べごろの目安なども合わせて紹介します。

りんごの旬

りんごの旬は主に秋から冬にかけてといわれています。旬の時期の幅が広いのは、りんごの品種と収穫時期の違いにあります。りんごの品種と旬について詳しくは、こちらの記事をチェックしてください◎

りんごの食べ頃を見分ける方法

りんごの食べ頃を見分けるには、以下の3つのポイントをおさえましょう!

お尻をみて見分ける

お尻というのは軸がある方を頭として、りんごの下の部分のことです。お尻に鼻を当てたときに甘い良い香りがするものは食べ頃の合図です。さらに、お尻の形が深く窪んでいて変形していないものが美味しいといわれています。

質感をみて見分ける

りんごの表面はツルツルの方が新鮮なイメージがあるのではないでしょうか。しかし、実は多少凸凹がある方が美味しいといわれています。また、テカテカしているのもポイントです。りんごから出てきた天然由来の成分なので安全に食べることができます。

りんごの皮の色をみて見分ける

地色の薄いりんごは、あまり熟していない可能性が高いでしょう。全体が赤く染まり、黄緑色っぽい地色が見られないりんごほど、よく熟していて甘いはずです。なお、品種によっては完熟しても地色が残るものもあります。例えば、「ジョナゴールド」は鮮やかな赤色と地色の黄色が混ざったような色味をしています。この場合、できるだけ黄色が濃く、緑色がないものを選びましょう。

食べ頃を過ぎたりんごのおすすめレシピ

食べ頃を過ぎてしまったりんごは、アレンジレシピを活用して美味しく食べ切りましょう。また、未熟で甘さが十分でないりんごの消費にもおすすめなので、そのようなりんごを選んでしまった際は、ぜひ実践してみてください◎

アップルパイ

アップルパイを作った後に冷凍することで約1ヶ月もたせることができます!日が経って少し悪くなってしまったりんごや、冷凍したりんごの加工方法としても使えます。食感や香りも変わるので、たくさんあるりんごの味変としてもおすすめです!

材料

パイ生地:

  • 薄力粉 100g
  • 強力粉 100g
  • バター(有塩) 150g
  • 水 100cc
  • 酢 小さじ1

りんごフィリング:

  • りんご 2~3個(紅玉など小さいものは3個)
  • グラニュー糖 50g
  • バター 10g
  • シナモン 少々(お好みで)
  • レモン汁 小さじ2

仕上げ用:

  • ビスケット 20g(オプション)
  • 卵黄 1個分

作り方

  1. パイ生地を作ります。バターが溶けないように注意しながら、材料をよく混ぜ合わせます。
  2. りんごの皮をむき、芯を取り、1cmの厚さに切ります。
  3. 鍋にりんご、砂糖、レモン汁を入れ、中火で10~15分ほど煮ます。りんごが透き通り、水気がなくなるまで煮ます。
  4. 火を止め、バターとシナモンを加えて混ぜ、冷まします。
  5. パイ生地を2枚に分け、1枚を底に敷きます。オプションで砕いたビスケットを敷くと、底がべちゃべちゃになるのを防げます。
  6. りんごのフィリングを生地の上に広げます。
  7. もう1枚のパイ生地で上を覆い、端をしっかりと押さえて密閉します。
  8. 表面に切れ目を入れ、卵黄を塗ります。
  9. 200℃のオーブンで15~20分焼き、その後180℃に下げてさらに15~20分、全体が金色になるまで焼きます。

コンポート

りんごを水や砂糖水などで煮て作る砂糖煮のことです。ジャムと違って煮詰めないので、りんごの食感や風味はしっかり残しつつ楽しめます。

材料

  • りんご 1個(約250g)
  • 水 100ml
  • 砂糖 50g
  • レモン汁 小さじ1

作り方

  1. りんごは皮付きのまま、芯を取り除き、縦に16等分に切ります。
  2. 鍋に水と砂糖を入れて火にかけ、砂糖を溶かします。
  3. シロップが沸騰したら、切ったりんごとレモン汁を加えます。弱火で20分ほど煮ます。
  4. りんごがしんなりし、ほんのりとピンク色になったら火から下ろします1。粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やして完成です。

焼きりんご

1番シンプルな調理法ですが、生のりんごでは味わえない食感と、焼くことで際立った甘みを堪能できます!

材料

  • りんご 1個
  • グラニュー糖 大さじ2
  • バター 15g
  • シナモンパウダー 適量(お好みで)

作り方

  1. りんごを洗い、皮つきのまま4等分にして芯を取り、厚さ1.5cm程度のくし形に切ります。
  2. フライパンにバターを入れ、弱めの中火で溶かします。
  3. バターが溶けたら、りんごを重ならないように並べます。片面3分ほど焼きます。
  4. りんごの表面にグラニュー糖の半量をふりかけ、裏返します。
  5. 反対側にも残りのグラニュー糖をふりかけ、両面に焼き目がつくまで焼きます。
  6. 焼き上がったら火から下ろし、お好みでシナモンパウダーをふりかけて完成です。

りんごジャム

そのままパンやヨーグルトと合わせたり、料理の隠し味にも使えて万能な上、長期保存が効くので便利です。

材料

  • りんご 2個
  • グラニュー糖 120g (りんごの重さの約30%)
  • レモン汁 大さじ1

作り方

  1. りんごは皮をむき、芯を取り除いていちょう切り(1cm幅)にします。
  2. 変色を防ぐため、塩水(水2カップに対し塩大さじ1)に数分さらします。
  3. 鍋にりんご、砂糖、レモン汁を入れて混ぜ、2〜3分置いて馴染ませます。
  4. 中火で加熱し、沸騰したらアクを取ります。
  5. 弱めの中火に下げ、木べらで混ぜながら20〜30分ほど煮ます。
  6. りんごが半透明になり、とろみがついたら完成です。
  7. 熱いうちに清潔な保存瓶に入れ、ふたをして冷まします。

りんごのサラダ

普段のサラダに食物繊維が豊富なりんごを合わせることで、腸活&ダイエットに効果絶大です!さらに、加熱しないのでポリフェノールなどの栄養素もそのまま取り入れることができます。

材料

  • キャベツ 200g
  • りんご 1/4個
  • マヨネーズ 大さじ2
  • 酢 大さじ1/2
  • 砂糖 大さじ1/2
  • 塩 小さじ1/4

作り方

  1. キャベツを5mm幅の細切りにします。
  2. りんごは皮付きのまま、5mm幅の細切りにします。
  3. ボウルにマヨネーズ、酢、砂糖、塩を入れて混ぜ合わせ、ドレッシングを作ります。
  4. キャベツとりんごをボウルに入れ、作ったドレッシングを加えて全体をよく和えます。
  5. 器に盛り付けて完成です。

りんごの食べ頃を見極めよう!

りんごは一年中出回っている果物ですが、秋から冬にかけてが一番美味しいといわれています。食べ頃を見分けるには、りんごのお尻の部分や質感、皮の色をよく観察してみてください。りんごの食べ頃を見極めて、旬ならではの美味しさを存分に堪能しましょう◎

JA相馬村では、甘くて栄養たっぷりな飛騨りんごを、旬の時期に合わせてお届けしています。旬の飛騨りんごは、蜜たっぷりのジューシーな甘みが楽しめ、美味しく健康をサポートします。産地直送だからこそお届けできる旬の味を、この機会にぜひご堪能ください!

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