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りんごの品種はどれくらいある?それぞれの特徴と旬の時期

りんごの品種はどれくらいある?それぞれの特徴と旬の時期

りんごはスーパーや青果店で気軽に購入できますが、時期によって売られている種類は異なります。それぞれどんな特徴があって、自分の好みに合うのはどの品種のものなのか?この記事ではりんごの品種ごとの特徴や販売時期を紹介していくので、好みのりんごを探してみましょう!

赤りんご

つがる

<特徴>
甘みがとても強く糖度は12~13.5に達します。果肉は固めで、果汁がたくさん含まれてジューシーな食感が味わえます。皮に縞状の模様があります。

「つがる」を無袋栽培した品種が「サンつがる」と呼ばれます。

<販売時期>
9月~10月

ふじ

<特徴>
ふじはシェアナンバーワンの品種なので、最も馴染みのあるりんごです。果肉はシャキシャキとしていて、甘みと酸味のバランスが非常に良い品種です。10月末から11月上旬に収穫されますが保存性が非常に良いので、8月まで販売されます。
<販売時期>
11月~8月

サンふじ

<特徴>
先ほど紹介した「ふじ」と同じ品種ですが、袋をかけないで太陽光に直接当て栽培した品種なのでサンふじと呼びます。食味は「ふじ」と似ていますが、太陽光をたくさん浴びた分、蜜が多いことが特徴です。
<販売時期>
11月~5月

紅玉

<特徴>
1つあたり250g~300gなので、やや小さめですが果肉は緻密で果汁がたくさん含まれています。ジューシーなりんごなので、ジュースやお菓子などの加工品に向いている品種です。

<販売時期>
10月中旬

世界一

<特徴>
世界一は1つあたり500gと、とにかく果実が大きく、皮に赤色の縞が入っている特徴があります。果肉はやや硬めで緻密です。酸味は少なめなので食べやすい品種です。
<販売時期>
10月中旬

シナノスイート

<特徴>
ふじとつがるを交配して作られた品種。りんごの赤色が濃く、縞が特徴です。果肉が黄白色で、名前の通りスイートな味わいが楽しめる品種です。
<販売時期>
10月中旬

ジョナゴールド

<特徴>
味が非常に濃厚であることが特徴の品種で、甘さと酸味のバランスに優れています。ジュースなどの加工にもおすすめなので、スムージーに活用すると味が引き締まります。
<販売時期>
10月中旬~7月

陸奥

<特徴>
先ほど紹介した世界一ほどではありませんが、陸奥も1つ430gと大玉なりんごです。果肉は硬めで香り高いことから加工品への利用にも適しています。
<販売時期>
10月中旬

青りんご

きおう

<特徴>
皮が光沢のある黄色の「きおう」。名前は黄色いりんごの王様という意味から名付けられました。果汁が豊富で甘さも強く香り高いことから梨に似ていると表現する人もいます。
<販売時期>
9月~10月上旬

トキ

<特徴>
「王林」と「ふじ」を両親にもち、味や食感など両方の良いところが引き継がれています。今しか逢えないプレミアムな黄色、とキャッチフレーズが付けられるほど旬が短いのも特徴です。
<販売時期>
10月~11月上旬

王林

<特徴>
青りんごの女王と呼ばれる王林は、甘みと独特の香りが強い品種です。爽やかな風味がヨーグルトの酸味とよく合うので朝食にもおすすめです。
<販売時期>
10月下旬~7月

シナノゴールド

<特徴>
果肉が固くサクッとした歯ごたえがあります。糖度が15%と非常に高い反面、酸味も高い特徴があります。しかし、酸味と甘さのバランスが程よく、香りも芳醇です。りんごの中の王様という意味から王林と命名され、果汁も多く食味が良い品種です。
<販売時期>
10月下旬~6月

金星

<特徴>
皮に果点が目立つ特徴を持ち果肉は固めで、果汁が豊富なりんごです。また、甘みも強く味も濃厚です。袋をかけずに育てたものは日持ちしないので店頭に出回る期間が短く、プレミアムなりんごと言えます。
<販売時期>
11月~5月

自分好みのりんごを見つけよう!

今回は赤りんごと青りんごの計13個の品種を紹介してきました。一つ一つ味や食感に違いがあり、それぞれの良さがあるので自分の好みのりんごをお試しください。

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