販売時期
8月上旬~8月下旬
夏にぴったりのさっぱりとした甘みが感じられます。
夏緑の特徴
「夏緑(なつみどり)」は「極早生種」に分類され、8月上旬に青いまま収穫されることが多いのですが、8月中旬まで樹に実をつけておくと、赤縞模様になる場合があります。
お盆のお供え用として用いられることが多く、お墓や仏壇に供えられているのをよく目にします。流通量も少ないのですが、産地の道の駅や産直センターで見かけることもあります。名前の由来は緑色の夏りんごという意味からつけられたそうです。
大きさ
夏緑は150~200gサイズが一般的ですが、大きいものは300gに達することもあります。
旬の時期
8月上旬~8月下旬です。8月下旬頃のものが最も美味しいと言われています。
夏緑の歴史
夏緑は、きたかみとメク10を親にもち、青森県りんご試験場で昭和58年種苗登録されました。
夏緑の産地
青森で生産されていますが、希少品種のため、あまり流通していません。
夏緑の味
果汁が多く、歯ざわり・舌触りがよく、ほど良い酸味と甘みが口の中に広がり、とても爽やかな味です。