01
りんご作りに適した風土
手付かずの自然が残る世界遺産・白神山地を背に、岩木山を望む弘前市相馬村。ミネラル豊富な雪解け水と、肥沃な土の恩恵にあずかる、りんご作りの好適地です。
水はけのよい傾斜地で、太陽光をたっぷりと浴びることで、りんごは甘みを増します。標高が高く昼夜の寒暖差が大きいことから、青森県内でも特に蜜が入った良質なりんごを作りやすい環境と言われています。
02
みずみずしさと豊かな風味
飛馬の里では、40を超える品種のりんごが育てられています。品種によって異なる風味や食感を楽しんでいただけるよう、収穫後すみやかに冷蔵施設へ運び込み、品種ごとにベストな状態で出荷しています。
また、フレッシュな生食用りんごの甘みや香りをそのまま瓶詰めできるように、JA相馬村ではジュース加工場を運営しています。特に、酸化防止剤を使わない無添加のりんごジュースは、りんご本来の風味が生きています。
03
ゆるぎない飛馬クオリティ
飛馬りんごが70年以上の長きにわたり選ばれ続けているのは、高品質なりんごを安定的にお届けできているからこそ。ブランドへの信頼の源泉は、飛馬の里の職人技と、精密な選果システムにあります。
厳格な基準を設けて土づくりからこだわった「飛馬ふじ」は、JA相馬村で出荷される30万トンのふじのうち、たったの5%。産地の力を結集させた特別なりんごです。手間を惜しまず太陽の恵みを極限まで凝縮させることで、甘みの詰まった美しい真紅の果実に仕上げています。